2010年6月4日金曜日

予選問題 (問13-19 1問2答部分)

問13:
[a][b]を適切に補え。(各2点)
 昭和58年(第50回)の勝ち馬は4コーナーで外に進路を取る際にキクノフラッシュと接触、ニシノスキーの進路を妨害し審議対象となった。着順変更は無かったが、鞍上・[ a ]騎手は開催4日間の騎乗停止等、通常の制裁の他に[ b ]という処分も受けた。
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問14:
堅く収まる傾向の強いダービーだが、複勝の元返しは戦前の1枚20円発売時代を含めても2頭しかいない。「MG対決」「銀行ダービー」と称された昭和??年(第??回)の2着馬[ a ]と、皐月賞馬でありながら中島啓之がトウショウペガサスに騎乗するため小島太に乗り替わった昭和??年(??回)の3着馬[ b ]のみである。それぞれ馬名を答えよ。
(各2点)
※伏せてある開催年・開催回を解答する必要は無い。
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問15:
ダービー馬を複数輩出した繁殖牝馬は、カブトヤマ・ガヴアナー兄弟を出した[ a ]と、ヒカルメイジ・コマツヒカリ兄弟を出した[ b ]の2頭のみである。それぞれ馬名を答えよ。
(各2点)
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問16:
平成元年(第56回)の勝ち馬・ウィナーズサークルが、「平成初」という以外にダービー史上初の例となった事柄を2つ挙げよ
(各2点)
※出題者側で想定する解答は3つあるが、任意の2つを解答すればよいものとする。
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問17:
テレビ東京の矢野吉彦アナは昨年(平成21年・第76回)のレース当日朝に[netkeiba.com]へ寄稿したコラムにおいて、ダイシンボルガードとキーストンとに共通する項目を2つ挙げ、「今年はロジユニヴァースが該当するかもしれないが…」と結び、結果的に的中させている。さて、この3頭の共通点2つとは何と何か。
(各2点)
※一方については具体的な数字が間違っていたり触れていなかったりしても、ある程度の趣旨が合っていれば1点を与える。
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問18:
昭和25年12月に現行の「10円10枚=100円単位」及び「馬券控除率・約25%」の仕組みが確立されて以降、ダービーで単勝1倍台に支持されながら敗れ、しかも結局GⅠ級レースを未勝利のまま現役を終えたという馬が2頭いる。何と何か?
(各2点)
※GⅠ級=グレード制導入以後はGⅠ/jpnⅠ、それ以前は八大競走を指す。
※なお、昭和26年以降、1倍台で勝利したのが11頭、敗戦しているがダービー前後にG1(級)を勝っているのが4頭いる。
※実際の控除方式(2段階)、及び端数切捨の存在により前後するが、配当が【190円】となる単勝支持率は概ね以下の通り。
 ・平成2年まで:38.9~41.0%
 ・平成3~16年:41.1~43.4% (5%の特別給付金加算)
 ・平成17年以降:41.4~43.7% (特別給付金を廃止し、控除率自体を5%引き下げ)
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問19:
勝ち馬中、JRA発表による推定上がり3ハロンのタイムが最も速かった馬と、その上がり3ハロンのタイムをそれぞれ答えよ
(各2点)
※タイムは小数点1桁まで。
※馬名が間違っていても、タイムが合っていれば個々に加算する。

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